Alliance 私とは相性がイマイチだったレストラン。

2017/04/02
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5区のカルチェラタン界隈。

その中のセーヌ川近くにあるのが
今回紹介するレストラン”Alliance”

☆1を獲得した日本人シェフの店として評判のレストランです。



ランチはメインが2皿の合計4皿で39ユーロ。
これはお得!と思い平日のランチに伺いました。

4皿以外にも
アミューズブッシュとお口直しのデザートがつくので
品数は多かったけれど

いや〜、どれもあまりに量が少なくてビックリ。

まずでてきたアミューズブッシュがこちら
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パリパリに焼いたお米の上には
なんとなんとイクラが!
と言うものと

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小さな小さなブリオッシュ。

どちらも
見た目はけっこうインパクトがあったけど

お味はあまり印象に残りません。

しいて言うなら
”うん、さっぱりだね。美味しいね”

くらいかな。

前菜にでてきた
エビの天ぷらは

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テーブルでビスクソースをかけて
仕上げてくれると言う演出だけれども

あまりにもスカスカな感じの天ぷらに
”これって何ですか?”と
ついつい、聞き直してしまいました。

衣はサクサク感ゼロなので
これに”テンプラ”って名に違和感あり。

ビスクのソースは濃厚で美味しかったけどね。

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メインの魚料理がこちら。
まさかの小さい帆立が1つです。

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半分にカットされたアンディーブが横にあるだけで
ホタテがまったく見えなくなっている。

と言うレベルの大きさです。

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これ
ホタテの焼き加減は抜群だし
味付けもバランスが良く

ソースにコーヒーを使う工夫などもあって
面白かったんだけれども

スプーン1すくいで完食できちゃうメイン
パリで初めてみましたよ。



メインのお肉料理が私の苦手な食材だったため
そのかわりにやってきたのがコチラ

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お弁当に入っていそうなサイズの切り身魚とアスパラガス1本です。

焼き加減が抜群で
美味し〜!と口に出していってしまう程の料理だったけど

なんせ、小さい。
お上品に小さくカットして食べても
3口で終わりです。



この後に来たソルベが
こんな感じで面白かったけど

IMG_7806.jpg

何の説明もなかったので
これは食べれるんだよね?
どうやって食べるんだ?


一緒にいた友人と緊急会議。

直後にこのクリームが出て来て
ますます食べ方がわからなくなりました。

IMG_7807.jpg

その後はマンゴーのムースがやってきて

絶妙な酸味で美味しいし
カリカリのメレンゲがインパクトになっていて
とっても面白い。

でも
メレンゲがあまりにも長くって
スプーンだと食べずらいったらありゃしない。

隣の人たちは
手で食べておりました。

IMG_7810.jpg


このお店
どれも美味しかったけど

全て瞬殺サイズです。

しかもあっさりとした味付けなので
全くお腹が満たされません。

でも、何よりもここ
接客に問題あり。

最初に苦手な食材を聞かれ
ジビエ肉が苦手と答えた私。

その後、ミシュランの店らしく
それなりにメニューの説明があるのかと思いきや

全く無しで料理がどんどんと運ばれて来て

それぞれの説明すら無く
目の前のボンっと置いていくだけ。

その時に私達のグラスを倒しそうになったけど
”すいません”の一言もありませんでした。

特に
フランス人サーバーの愛想の悪さったら!

接客に日本人の方がいるので
なんとなく安心だけれども

最初に
”アペリティフでシャンパンを飲まれますか?”
と聞かれ

昼なんで、ワインだけにしておきます。

とお断りしたら
それ以降、態度が急変。

私達のテーブルにあまり来なくなりまして

こちらとしては
ワインをグラスで頼む予定だったのに
なかなか来てくれず

ちょっとイライラ。

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やっと気付いてくれたので
白ワインを飲みたいと伝えると

既にグラスに入ったのを持ってきましたよ。

選ぶ事も出来なければボトルすら見せてくれなかったは
驚きを超えて呆れるレベル。

パリでは安いカフェですらワインの選択肢はあるし
レストランではボトルを見せて説明してくれるのが普通なのに。

しかもそのワインはかなり個性的なお味で
酸味が強いタイプ。

フランスとスペインの間で作られているワインで
品種だけ教えてくれたけど

こんな個性的なワインを
テイスティング無しで出してくるなんて

びっくりです。

でもってその理由
私達がスペイン旅行の話をしていたから、と。

意味不明。

しかも
会話の内容を聞かれていた事も
あまり気分の良いものではありません。

だからと言って
誰もそんなワイン頼んでないっちゅーの。



お料理の説明がなかったので
どんなお料理が運ばれてくるのかさっぱりわからず

それも不安。

一応、苦手な食材は聞いてくれるけど

例えば苦手な食材がない人だって

ホタテとコーヒーソースの組み合わせを
万人が喜ぶとは思えません。

そこに苦味たっぷりのアンディーブがのっているわけだから
むしろ苦手な人の方が多いと思う。

でも
ホタテも、コーヒーも、アンディーブも
個別に好きな人だったら

このお皿を拒否する事は出来ないわけですよね。

リスキィーだわ〜。

私の場合は
ジビエ肉がダメなので

今日はジビエでないので大丈夫ですと言ってくれたけど

出て来たのは
これまた苦手なラム肉。

確かにラム肉がダメと伝えていなかった
私が100%悪いのだけれども

ジビエが苦手と言うと
今までのちゃんとした店では必ず

”今日のお肉は〇〇になりますけれど
それは大丈夫でしょうか?”

と聞かれていたので
安心しきってしまっていたわ。

こんな荒い接客の店に慣れていない
私の責任ね。

まさかミシュラン店で
料理の説明がゼロだなんて思ってもなかったもの。

しかも

”あ、ラムは苦手で、、、”
と言った時

明らかに店の人の表情がかわり
”これはジビエじゃないです”と
怒った口調で言われてしまいました。

怖かったー。


最後にシェフがご挨拶に来てくれて
とっても好感が持てる良い人だったし

彼のお料理はどれも繊細で美味しく
それでいて冒険心すら伝わる絶品だったのに

レストランって
シェフだけじゃどうしょもならないと言うことを
改めて実感。

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色々な方のブログを見ると
絶賛している人も多いようだけれども

確かにお料理は絶賛に値いするかもだけれども

私にとってレストランは
美味しいものを食べるだけでなく

そのお店にいる時間を
楽しむためのものでもあるから

ぶっちゃけ、ここはなしです。

今まで数々のパリのレストランに通いまくっている
私から言わせてもらうと

なぜこのお店がミシュランを獲得しているのか
さっぱりわかりません。

特に

フロアに日本人がいて
この様な印象を受けてしまったのが残念です。

ただ、とにかく
美味しいものが食べたい。

フロアに日本人がいるから
オーダーもらくちんだし〜

と言う方には
おすすめします。


とにもかくにも

久しぶりに気分の悪くなった

私とは相性最悪の
そんなレストランだったのでした。

店名
Restaurant Alliance
ホームページ
www.restaurant-alliance.fr
住所
5 rue de Poissy 75005 Paris
電話番号
01 75 51 57 54
予算
前菜+メイン+デザート ランチ 39ユーロ
ディナー 75ユーロ〜
ワイン
種類はそこそこあると思いますが
ワインメニューすら見せてくれなかったので
わかりません。
アクセス方法
地下鉄10番 Cluny La sorbonne駅 徒歩5分
近くの名所
ノートルダム大聖堂
予約
した方が良いかと。
お一人様
いらっしゃいました。
子連れ
マナーができる子なら。
外国語
日本語OK
ドレスコード
カジュアルすぎない格好で
訪問時期
2017年冬


お味:85点
あっさりしていて、美味しいですよ。
お店の雰囲気:80点
モダンな雰囲気で広々。
清潔感もあっていい。
店員の態度:0点
これがミシュランと思えば思うほど
限りなく0点です。
コスパ:50点
ランチはお得と思いきや
総合量的にはワンプレート以下かも。
清潔度:82点
綺麗です
居心地度:85点
広々していて良い感じです。
総合評価:判定不可能
シェフの腕と接客に差がありすぎて
判定不可能です。

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Le Sot l'Y Laisse 日本人オーナーシェフの営むアットホームな人気店。

2017/03/16
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今更ここで紹介するまでもなく
日本人に圧倒的な人気を誇るレストランがある。

それが Le Sot l'Y Laisse.
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11区の東側の庶民エリアにある
カジュアルフレンチのお店です。

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オーナーシェフである土井原さんは
日本のポールボキューズで料理長を務めた腕の持ち主。

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彼の作る料理は良い素材を使い
その味を最大限に引き立てるのが特徴。

時には日本の食材を取り入れ
フランス人にとっては新しい味

そして日本人にとっては
どこか懐かしい味を作り出してくれます。



平日のランチメニューは27ユーロ。

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ワインも豊富で
並んでいるのから自分で選ぶことも出来るし
グラスの場合は試して選ぶことも出来ます。

でも、こちら
ボトルでの値段がお安い!

なので昼からもがっつり行ってしまいましょ〜。

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前菜で選んだサーモンのマリネは
たっぷりのお野菜と一緒に。

シンプルだけれど
野菜本来の甘味とちょっとした苦みがサーモンにピッタリ。

そして何よりも見た目が美しぃ〜。

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レモンのクリームがコクを加えてくれるので
サッパリし過ぎてないのも嬉しい。

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メインの鮪のステーキは
まさに土井原シェフの真骨頂を見せつけられた1品。

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何よりも素材が良い。

そして焼き加減が完璧。
それをシンプルな白ワインのソースで頂くので
素材の味を邪魔しません。

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付け合わせのキャベツも歯ごたえ良く
自然の甘味たっぷりで美味でした。



もう1つのメインは鶏肉だったのだけれども
レンズ豆と合わせておりました。

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お味は試してないので
よくわからないけれど

同伴の方曰く
”美味しいけど、たべずらい〜”
との事。

確かに部位的に食べづらそうだし
カットすると勢いでレンズ豆が飛んじゃうので
かなり苦戦していた様子です。



デザートのリンゴのコンポートも
シンプルだけれども見た目が豪華で嬉しい。

ランチなのに
これだけ手をかけてくれると
嬉しいわ〜。

IMG_1565.jpg 

このお店定番の
クレームブリュレ。

クレームリュレと言えば
ポールボキューズは有名だから

土井原さんがお得意なのは納得。

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表面がカリカリで
中はけっこうあっさりしておりました。

フランスのビストロとかでよくある
あま〜い、もっち〜〜〜りしたのとは違って
食べやすかったわ。



とっても優しいお味のフレンチを提供してくれるこのお店。

フランスで食べるフレンチを期待すると
物足りないかもしれないけれど

日本の方に人気があるのは納得な
そんなレストランです。

ただ、やっぱり
場所がね、中心から離れていて
観光地からも遠いのよね。

それが常連になりきれない理由だわ〜。

店名
Le Sot l'Y Laisse
ホームページ
無し
住所
70 Rue Alexandre Dumas 75011
電話番号
01 40 09 79 20
予算
前菜+メイン+デザート ランチ 27ユーロ
ディナーの予算はだいたい50〜60ユーロ
ワイン
種類はそこそこ。
ボトルだとお得です。
アクセス方法
Metro Alexandre Dumas駅 徒歩3分
近くの名所
ペールラシェーズ墓地。
予約
必須
お一人様
ありです。
子連れ
ランチなら大丈夫そうです。
外国語
日本語OK
ドレスコード
普通で。
訪問時期
2017年冬


お味:82点
全体的に薄味なので惜しいけど物足りなさもある。
お店の雰囲気:75点
けっこうカジュアルです。
店員の態度:84点
とにかく時間がかかったー
でも、オーナーさん、めちゃくちゃ良い人です。
コスパ:78点
ランチは良いかと。
清潔度:78点
普通かな〜
居心地度:80点
狭すぎず広すぎず。
パリでこれだけ隣とスペースが空いてれば十分。
総合評価:80点


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Les Tablettes 高級住宅街に佇むモダンなミシュラン1星レストラン。

2017/02/10
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16区の高級住宅街と言われるVictor Hugoエリアに
ミシュラン1つ星レストラン”Les Tablettes”がある。

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シェフのNomicos氏はアランデュカス氏の元で修行をし
Lasserreで9年シェフを勤めていた実力者。

店内はオレンジとグレーを基調にしたモダンな空間。

ミシュラン☆店にしては肩肘張らなくて良い雰囲気なので、
気軽に利用出来そうです。

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こちらのランチメニューには
約3杯分(375ml)のワインをセットにつける事ができ

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ソムリエの方が赤白お好みを注いでくださいます。

もちろん料理に合わせて前菜とは白、メインとは赤
な〜んて風に選べるので嬉しいし

それでお値段58ユーロ

かなりお得だと思います。

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パン用のオリーブオイルはフレッシュで
美味しい〜。



まずは先付けとしてスープが。
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トマトのエキスがたっぷりときいた
ポタージュです。

濃厚でたまらない。



この日頂いた前菜の1つはタコやイカを使ったお料理。

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芸術的な美しい盛りつけはもちろん
タコやイカの柔らかさに感動。

少しスパイシーで癖のあるひよこ豆のピュレとの相性も抜群で
口に入れるたびに思わず唸ってしまう絶品の1皿でした。

本来アクの強いズッキーニも
新鮮な物を使っているので全然問題無し。
むしろ甘くて美味しい〜。

これぞミシュランクオリティー



もう1つの前菜は
ズッキーニのクリームスープ。

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と言っても
はやりここはミシュラン店。

オシャレさが違うし
お味も違う。

こちらでも生のズッキーニが大活躍です。

カリカリのパルメザンがきいたサブレが
とっても良いアクセントになっていて

ボリューム満点な1皿です。



メインはサーモンとアボカドと言う王道の組み合わせ。

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この組み合わせってどこにでもありそうだし
両方とも家庭で手軽に使う食材だけれども

だからこそ一流の料理人の手にかかると
こんなにも美味しくなるのかと驚き。

脂ののったサーモンの中に
さっぱりとしたグレープフルーツとファンネルが入っていて

その酸味、苦み、そして食感がたまりません。



もう1つのメインがこちら

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子牛のカルパッチョな感じかな。

こちらは味見してないのでわからないけれど
友人、絶賛しておりました。



デザートはピスタチオのアイスクリームを
ほろ苦いコーヒーのガナッシュで頂く、大人なお味。

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ちょっとね
お料理に比べるとシンプル過ぎた印象に

きっと前菜とメインが素敵過ぎたので
期待しちゃってたのね。


締めはカフェとお茶菓子。

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これもコースに含まれてるんですよ。
お得〜

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どのお料理も見た目美しく
味も抜群でコスパも良くて大満足。

ただ、接客態度があまりにもひどく
こちらがびっくりした位なので

そこが気になる所だわ。

でも

それでもまた行きたいと思える位
今までの☆1の中でも美味しい!と思えるお店でした


店名

Les Tablettes
ホームページ
こちら
住所
16 Avenue Bugeaud 75116 PARIS
電話番号
01 56 28 16 16
予算
ランチ 42ユーロ〜
ディナー 85ユーロ〜
ワイン
ソムリエがおりますよ。
いっぱいありますよ。
アクセス方法
Metro2号線 Victor Hugo駅 徒歩2分
近くの名所
凱旋門
予約
可能。した方が良い
お一人様
いけそうです。
子連れ
あの接客の悪さなら
子供は嫌がられそうだわ。
外国語
問題無し。
ドレスコード
恥ずかしく無い程度にお洒落して。
訪問時期
2016年秋


お味:90点
好みな味だったわ。
お店の雰囲気:80点
ミシュラン店!を期待して行くと
カジュアルすぎるかな。
店員の態度:50点
残念! それだけです。
コスパ:85点
ワインつきはかなりお得です。
清潔度:85点
清潔感あり。
居心地度:88点
広々としてるので悪くないです。
総合評価:75点
接客態度の項目がなかったら85点はいくんだけどね。

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