Alliance 私とは相性がイマイチだったレストラン。

2017/04/02
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パリで貸しアパート始めました
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5区のカルチェラタン界隈。

その中のセーヌ川近くにあるのが
今回紹介するレストラン”Alliance”

☆1を獲得した日本人シェフの店として評判のレストランです。



ランチはメインが2皿の合計4皿で39ユーロ。
これはお得!と思い平日のランチに伺いました。

4皿以外にも
アミューズブッシュとお口直しのデザートがつくので
品数は多かったけれど

いや〜、どれもあまりに量が少なくてビックリ。

まずでてきたアミューズブッシュがこちら
IMG_7792.jpg

パリパリに焼いたお米の上には
なんとなんとイクラが!
と言うものと

IMG_7793.jpg

小さな小さなブリオッシュ。

どちらも
見た目はけっこうインパクトがあったけど

お味はあまり印象に残りません。

しいて言うなら
”うん、さっぱりだね。美味しいね”

くらいかな。

前菜にでてきた
エビの天ぷらは

IMG_7798.jpg

テーブルでビスクソースをかけて
仕上げてくれると言う演出だけれども

あまりにもスカスカな感じの天ぷらに
”これって何ですか?”と
ついつい、聞き直してしまいました。

衣はサクサク感ゼロなので
これに”テンプラ”って名に違和感あり。

ビスクのソースは濃厚で美味しかったけどね。

IMG_7797.jpg

メインの魚料理がこちら。
まさかの小さい帆立が1つです。

IMG_7801.jpg

半分にカットされたアンディーブが横にあるだけで
ホタテがまったく見えなくなっている。

と言うレベルの大きさです。

IMG_7802.jpg

これ
ホタテの焼き加減は抜群だし
味付けもバランスが良く

ソースにコーヒーを使う工夫などもあって
面白かったんだけれども

スプーン1すくいで完食できちゃうメイン
パリで初めてみましたよ。



メインのお肉料理が私の苦手な食材だったため
そのかわりにやってきたのがコチラ

IMG_7804.jpg

お弁当に入っていそうなサイズの切り身魚とアスパラガス1本です。

焼き加減が抜群で
美味し〜!と口に出していってしまう程の料理だったけど

なんせ、小さい。
お上品に小さくカットして食べても
3口で終わりです。



この後に来たソルベが
こんな感じで面白かったけど

IMG_7806.jpg

何の説明もなかったので
これは食べれるんだよね?
どうやって食べるんだ?


一緒にいた友人と緊急会議。

直後にこのクリームが出て来て
ますます食べ方がわからなくなりました。

IMG_7807.jpg

その後はマンゴーのムースがやってきて

絶妙な酸味で美味しいし
カリカリのメレンゲがインパクトになっていて
とっても面白い。

でも
メレンゲがあまりにも長くって
スプーンだと食べずらいったらありゃしない。

隣の人たちは
手で食べておりました。

IMG_7810.jpg


このお店
どれも美味しかったけど

全て瞬殺サイズです。

しかもあっさりとした味付けなので
全くお腹が満たされません。

でも、何よりもここ
接客に問題あり。

最初に苦手な食材を聞かれ
ジビエ肉が苦手と答えた私。

その後、ミシュランの店らしく
それなりにメニューの説明があるのかと思いきや

全く無しで料理がどんどんと運ばれて来て

それぞれの説明すら無く
目の前のボンっと置いていくだけ。

その時に私達のグラスを倒しそうになったけど
”すいません”の一言もありませんでした。

特に
フランス人サーバーの愛想の悪さったら!

接客に日本人の方がいるので
なんとなく安心だけれども

最初に
”アペリティフでシャンパンを飲まれますか?”
と聞かれ

昼なんで、ワインだけにしておきます。

とお断りしたら
それ以降、態度が急変。

私達のテーブルにあまり来なくなりまして

こちらとしては
ワインをグラスで頼む予定だったのに
なかなか来てくれず

ちょっとイライラ。

IMG_7800.jpg

やっと気付いてくれたので
白ワインを飲みたいと伝えると

既にグラスに入ったのを持ってきましたよ。

選ぶ事も出来なければボトルすら見せてくれなかったは
驚きを超えて呆れるレベル。

パリでは安いカフェですらワインの選択肢はあるし
レストランではボトルを見せて説明してくれるのが普通なのに。

しかもそのワインはかなり個性的なお味で
酸味が強いタイプ。

フランスとスペインの間で作られているワインで
品種だけ教えてくれたけど

こんな個性的なワインを
テイスティング無しで出してくるなんて

びっくりです。

でもってその理由
私達がスペイン旅行の話をしていたから、と。

意味不明。

しかも
会話の内容を聞かれていた事も
あまり気分の良いものではありません。

だからと言って
誰もそんなワイン頼んでないっちゅーの。



お料理の説明がなかったので
どんなお料理が運ばれてくるのかさっぱりわからず

それも不安。

一応、苦手な食材は聞いてくれるけど

例えば苦手な食材がない人だって

ホタテとコーヒーソースの組み合わせを
万人が喜ぶとは思えません。

そこに苦味たっぷりのアンディーブがのっているわけだから
むしろ苦手な人の方が多いと思う。

でも
ホタテも、コーヒーも、アンディーブも
個別に好きな人だったら

このお皿を拒否する事は出来ないわけですよね。

リスキィーだわ〜。

私の場合は
ジビエ肉がダメなので

今日はジビエでないので大丈夫ですと言ってくれたけど

出て来たのは
これまた苦手なラム肉。

確かにラム肉がダメと伝えていなかった
私が100%悪いのだけれども

ジビエが苦手と言うと
今までのちゃんとした店では必ず

”今日のお肉は〇〇になりますけれど
それは大丈夫でしょうか?”

と聞かれていたので
安心しきってしまっていたわ。

こんな荒い接客の店に慣れていない
私の責任ね。

まさかミシュラン店で
料理の説明がゼロだなんて思ってもなかったもの。

しかも

”あ、ラムは苦手で、、、”
と言った時

明らかに店の人の表情がかわり
”これはジビエじゃないです”と
怒った口調で言われてしまいました。

怖かったー。


最後にシェフがご挨拶に来てくれて
とっても好感が持てる良い人だったし

彼のお料理はどれも繊細で美味しく
それでいて冒険心すら伝わる絶品だったのに

レストランって
シェフだけじゃどうしょもならないと言うことを
改めて実感。

IMG_7812.jpg

色々な方のブログを見ると
絶賛している人も多いようだけれども

確かにお料理は絶賛に値いするかもだけれども

私にとってレストランは
美味しいものを食べるだけでなく

そのお店にいる時間を
楽しむためのものでもあるから

ぶっちゃけ、ここはなしです。

今まで数々のパリのレストランに通いまくっている
私から言わせてもらうと

なぜこのお店がミシュランを獲得しているのか
さっぱりわかりません。

特に

フロアに日本人がいて
この様な印象を受けてしまったのが残念です。

ただ、とにかく
美味しいものが食べたい。

フロアに日本人がいるから
オーダーもらくちんだし〜

と言う方には
おすすめします。


とにもかくにも

久しぶりに気分の悪くなった

私とは相性最悪の
そんなレストランだったのでした。

店名
Restaurant Alliance
ホームページ
www.restaurant-alliance.fr
住所
5 rue de Poissy 75005 Paris
電話番号
01 75 51 57 54
予算
前菜+メイン+デザート ランチ 39ユーロ
ディナー 75ユーロ〜
ワイン
種類はそこそこあると思いますが
ワインメニューすら見せてくれなかったので
わかりません。
アクセス方法
地下鉄10番 Cluny La sorbonne駅 徒歩5分
近くの名所
ノートルダム大聖堂
予約
した方が良いかと。
お一人様
いらっしゃいました。
子連れ
マナーができる子なら。
外国語
日本語OK
ドレスコード
カジュアルすぎない格好で
訪問時期
2017年冬


お味:85点
あっさりしていて、美味しいですよ。
お店の雰囲気:80点
モダンな雰囲気で広々。
清潔感もあっていい。
店員の態度:0点
これがミシュランと思えば思うほど
限りなく0点です。
コスパ:50点
ランチはお得と思いきや
総合量的にはワンプレート以下かも。
清潔度:82点
綺麗です
居心地度:85点
広々していて良い感じです。
総合評価:判定不可能
シェフの腕と接客に差がありすぎて
判定不可能です。

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